背中預け

背中預け

親族の死や友人の急な転校を経て「死」について考える学生のお話です。

筆者:さとうあきら
第一回Life is Novel文学賞 一次選考通過作品
筆者自身の経験をもとに執筆されました。
文学賞応募者最年少の15歳(当時)の方の作品です。

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あらすじ

クラスメイトのるいは私とは違って明るく、よく笑いよく喋った。
一緒にいて居心地が良いが、るいが中心のクラスの雰囲気は苦手だった私。
そして、何も知らされることなく、るいは突然私の前から姿を消した——。
身近な人の死や友人との関係性から「死」とは何なのか模索し、葛藤する学生のお話です。

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